翻訳コーディネーターが教える、多言語パンフレット・メニュー制作で失敗しないための秘訣
「訪日外国人観光客(インバウンド)が増えてきたので、お店のメニューを英語や中国語に対応させたい」
「自社製品を海外展開するにあたり、既存の製品パンフレットや取扱説明書を多言語化して現地で活用したい」
グローバル化やインバウンド需要の高まりに伴い、
このような想いを抱く企業や店舗の担当者様は非常に増えています。
しかし、実際に多言語化を進めようとしたとき、多くの方が次のような壁にぶつかります。
「翻訳会社にテキストの翻訳を頼んだのはいいけれど、
これをどうやってデザインデータに流し込めばいいのだろう?」
「社内のデザイナーに渡したら、『外国語の改行位置や文字詰めのルールがわからない』と言われてしまった……」
実は、多言語の販促物や印刷物を作るとき、
「テキストの翻訳」と「デザインデータへの反映(DTP制作)」は切り離せないセットの工程です。
私たち翻訳コーディネーターは、
単に日本語から外国語へ言葉を変換するお手伝いをするだけではありません。
翻訳された原稿を用いて、パンフレットやチラシ、メニューといった印刷媒体に、
正確かつ美しく翻訳情報を反映させる作業などトータルでサポートしております。 既にある日本語のデータを活かして、スムーズかつ高品質に
「完全な外国語版ツール」を作り上げるための秘訣と、
NAIwayが提供している具体的なソリューションについて詳しくご紹介します。
なぜ「テキスト翻訳だけ」では多言語パンフレットは完成しないのか?
外国語の印刷物制作において、よくある失敗が
「翻訳テキストをそのまま既存の日本語レイアウトに当てはめてしまう」ことです。
一見シンプルに見えるこの作業ですが、実は言語ごとの特性を理解していないと、
読みづらくなったり、意図しないレイアウト崩れが発生したりします。
言語による文字量の違い(テキストの伸縮)
日本語の文章を英語に翻訳すると、多くの場合、文字のボリュームが増加します。
逆に、中国語に翻訳すると、漢字の密度が高くなり、短いテキスト量で意味が収まる傾向があります。
日本語版のレイアウトにそのまま英語を流し込むと、枠からはみ出してしまったり、
フォントサイズを極端に小さくするなど、細かい作業が発生します。
フォント(書体)と改行位置のルール 英語や欧州言語には、単語の途中で不自然に改行してはならないというルールがあります。
また、言語ごとに適したフォントの選択や、太字・斜体の効果的な使い方などが存在します。
これらを無視して機械的に文字を置き換えてしまうと、
現地の方が見たときに「なんだか不自然で怪しいパンフレット」という印象を与えてしまい、信頼感を損ねる原因にもなりかねません。
既存のIllustrator(イラストレーター)データがあればOK!
効率的な多言語化アプローチ
「外国語版のパンフレットを作るなら、またデザイン会社に頼んで一から作り直さなければいけないのかな……」と諦めていませんか?
実は、一からデザインを起こし直す必要はありません。
お手元に、制作会社や社内デザイナーが作成した日本語版のIllustrator(.ai)データがあれば、
NAIwayが提供する「多言語DTPサービス」日本語版をベースにして迅速・確実・低コストには、外国語版を作り上げます。
- 日本語版データ(Illustrator)の確認と解析
お手元の日本語データをお預かりし、作業内容を確認。文字起こし対応。
- 専門翻訳者によるターゲット言語への翻訳
専門分野に特化した翻訳者+品質管理者による翻訳作業を、テキストにて対応。
- 多言語DTP(流し込み・レイアウト調整)
翻訳されたテキストをIllustratorデータの該当箇所に置き換えます。
言語ごとのテキスト量の増減に合わせて、文字サイズ、行間、改行位置、レイアウトの微調整を丁寧に行います。
- 言語スペシャリストによる最終校正(DTP校正)
デザイン上に配置された状態で、文字化けはないか、改行位置は正しいか、
誤字脱字がないかをネイティブチェックも含めて厳重に2.で対応した翻訳者または品質管理社が確認します。
このように、既にある日本語データをそのまま有効活用することで、制作費や制作期間を大幅に圧縮しながら、
プロ仕様の高品質な外国語版ツールを完成させることができます。
翻訳コーディネーターを活用するメリット
翻訳コーディネーターとは、お客様の課題を整理し、
最適な翻訳者・DTPオペレーターを選定して、納品までの一連の工程を一元管理するコーディネーターです。
お客様が翻訳会社、デザイン会社、印刷会社の間で「伝言ゲーム」をする必要はありません。
私たちが窓口(ワンストップ)となることで、以下のようなメリットをお届けします。
窓口の一元化で手間を大幅削減!
「翻訳データのやり取り」→翻訳会社
「デザイン修正の指示」→デザイン会社
「ネイティブ校正の確認」→翻訳会社など、
お客様の確認するべき内容によって連絡先が異なると、とても面倒で混乱することが多くなりますよね。
NAIwayでは全てが解決できるため、お客様のご負担を最小限に抑えられます。
まずはお手元のデータをご確認のうえ、お気軽にご相談ください
外国語版のメニュー、チラシ、パンフレット、マニュアルの制作は、
海外のお客様との接点を増やし、ビジネスを次のステップへ進めるための重要な投資です。
「手元にあるこのデータで外国語版が作れるかな?」
「まずは英語と中国語(簡体字・繁体字)の3言語で作った場合の見積もりを知りたい」
このような段階でもまったく問題ありません。
お手元に日本語のIllustratorデータがある方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。
翻訳コーディネーターがお客様の想いに寄り添い、とことんきっちり、全力でサポートいたします。
多言語化によって、あなたの店舗や製品の魅力を、世界中の人々へ届けてみませんか?




