相手を思いやる人間味
テーマ2 翻訳に一番重要な事・大切な事
よい翻訳は相手を思いやる人間味が必要
現在、IT会社で働いています。仕事上、開発者などに協力して、仕様書の翻訳やQAなどのやり取りの翻訳をよくやります。
仕様書翻訳の場合、開発者がUI画面などを見ながら仕様書を読みますから、UI画面に関わる用語は日本語のままにするのが助かります。でも、毎回アップロードしたファイルは、UI関係用語が翻訳されているものがあります。翻訳者が翻訳する時、日本語の分からない開発者もいることを意識できなく、「自分が分かるから、あなたも分かるはず」と思ってしまいます。
翻訳は、ある言語を他の言語に変換し言語が違う人達の意思疎通を図る仕事です。人々や企業との間のかけ橋でもあります。そのため、相手側がよく理解できることが重要です。
よい翻訳には、思いやりがキーワードです。深い人間味が無ければ、原文に含まれる感情を伝えることはできません。
機械翻訳と違い、思いやりをもって、自然で分かりやすい訳文を提出することが一番重要な事、大切な事だと思います。
得意分野:一般、メニュー、電気、IT
対応言語:日本語→中国簡体字 英語→中国簡体字
翻訳歴:12年以上 *NAIwayに登録された年を基準に表記