翻訳会社の雑学辞書トピック【夏】

翻訳会社ナイウェイのスタッフによる「翻訳会社の雑学辞書トピック」

日本の夏を英語で

なつ【夏】
四季の第二。春と秋の間で、日本では6・7・8月をいう。暦の上では立夏から立秋の前日まで(陰暦の4月から6月まで)をいい、天文学では夏至から秋分まで。
英語summer / 中国語夏天 / 韓国語여름 / フランス語été / フィンランド語kesä

参照元:weblio辞書 三省堂 大辞林goo国語辞書 大辞泉ウィキペディア

2019年も7番目の月、文月にはいりました。梅雨が明ければ、アスファルトとビルの街に温暖化の強烈な暑さがやってきます。
そこで、少し涼しげに感じる日本の夏の言葉を英語に翻訳すると何と言うのか、を集めてみました。

七夕:Star Festival; Festival of the Weaver

朝顔市:morning-glory fair

金魚すくい:goldfish scooping

翻訳会社の雑学辞書トピック:夏

夕涼み:evening cool; enjoying the evening cool

暑気払い:to forget the summer heat; beating the summer heat

蝉時雨:chirring of cicadas in chorus; cicada chirps

空蝉(うつせみ):cicada shell
夏の季語、空蝉。蝉の抜け殻の意から「むなし」「わびし」の枕詞に使われますね。cicada shellではそこまでの意味が表現できないのが残念です。でも源氏物語の英訳でもこう訳されていました。

昆虫採集:insect collecting

水羊羹:soft adzuki-bean jelly

土用の丑の日:the midsummer day of the Ox; the day of the Ox in summer
土用the doyo periodは年4回あり、土用の丑の日は年に数回ありますが、一般には土用の丑の日といえば夏なので、土用といえばmidsummerと訳すことが多いようです。

蚊取り線香:mosquito coil

心太(ところてん):gelidium jelly; tokoroten jelly

炎天下:under blazing[flaming, burning, hot] sun
熱中症(heatstroke)に注意してください。

打ち水:sprinkling water (in streets and gardens to lower the temperature)

台風:typhoon
台風というのは不思議な言葉で、アジア圏でもヨーロッパでもほぼ同じ響きの言葉が使われています。スペイン語tifón、ロシア語тайфун、インドネシア語topan、トルコ語tayfunなどなど。
由来は様々言われています。台湾や中国南部で使われていた「大風」がヨーロッパに伝わった説、アラビア語のtufan説、ギリシャ神話の風の神typhon説などなど。どのみち中国から西アジア経由でヨーロッパへと続く交易の安全な航海ために、共通認識の言葉が不可欠だったと言えます。言葉が海を越えて運ばれたことをイメージできる代表的な言葉だと思います。

さて、日本の夏の風景もだいぶ変わってきました。室外機や車の熱で夕涼みもままならないし、蚊取り線香は煙が嫌がられ、カブトムシはネットで売られ、鰻は絶滅危惧だし、心太の材料の天草も大不作に陥っています。当の本人もクーラーにやられて夏バテです。たまには、たらいに足を突っ込んでスイカをぷぷぷってやるセミの声のうるさい夏休みをのんびり過ごしてみたいものです。

2019.07.05

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