翻訳会社の雑学辞書トピック【名前】

ナイウェイ翻訳サービスのスタッフによる翻訳に関する雑学辞書トピック

世界のどこかで名前を呼ぶ

な まえ【名前】
1.(ア)人の氏名。姓名。(イ)姓に対しての、名。
2.事物の名称。(ア)一般の名称 (イ)固有の名称)

英語name / 中国語名字 / 韓国語이름 / ベトナム語Tên / デンマーク語navn

参照元:weblio国語辞典goo国語辞書Glosbe

メジャリーグで大活躍中の二刀流、大谷翔平選手。

二刀流が英語ではなんと言われているのかというと
     "Two-way player"

直訳した"Dual wielder"のほうがカッコイイですね・・・

ShoheiのShoとShowをかけて"Sho time"なんて言葉が新聞の見出しを飾ったりしています。

翻訳会社の雑学辞書トピック:名前

英語に聞こえる日本人の名前と言えば、私が英語留学に行った先で出会ったKodai(コウダイ)くんは、ダイが"Die"に聞こえるということで苦労していました。

さすがに"Die"はまずいということで、「コーディー」というイングリッシュネームを使うことに。

英語にはない音の名前を持つ中国韓国の方は、イングリッシュネームを使っていることがとても多いです。
一方で意外と日本人の名前は呼びやすいのか、イングリッシュネームを持つ日本人はほどんどいません。

私、Osamu(オサム)も「サム」を自称してみましたがまったく浸透しませんでした。
「だってSamにOをつけるだけだろ」

確かに。
コーディーくんは稀なケースなようです。

2021.07.08

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