ロシア語翻訳

翻訳会社ナイウェイの日露・露日翻訳について、翻訳料金・翻訳者の紹介など

NAIwayのロシア語翻訳

ロシアは世界でも圧倒的な天然資源を持つ国であり、ヨーロッパ、アジア、中東地域を結ぶ重要ルートである中央アジアで通用するロシア語は、ビジネス分野において必要とされる言語です。

NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスでは、各種ビジネス文書から、マニュアル、ガイドブック、料理メニュー等、法律・金融・IT・機械・医療・観光などの各分野において、経験豊富な翻訳者が高品質な翻訳をご提供いたします。

多言語翻訳に対応

NAIwayは多言語の翻訳に対応しています。日本語からロシア語(日露翻訳)、ロシア語から日本語(露日翻訳)への翻訳と共に、英語、中国語、フランス語などへの翻訳も一度にご依頼いただけます。

人々が行きかうモスクワ赤の広場の風景

NAIwayの品質管理システム

NAIwayでは、翻訳会社として翻訳の「品質管理」は最も重要な任務であると考えています。高品質な日露・露日翻訳をご提供するため、独自の品質管理システムQAS (Quality Assurance System) により、翻訳後に別の翻訳者によるダブルチェックを行い、一字一句を入念にチェックします。文章の流れや言葉の統一、専門用語の使い方、文章表現などを精査し、お客様のニーズに合わせた良質な翻訳に仕上げます。

パソコンの書類を細かくチェックするイメージイラスト

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ロシア語翻訳料金

NAIwayの標準的な翻訳単価をご案内します。NAIwayの通常翻訳料金には、以下の作業が全て含まれていますので安心してご依頼ください。

翻訳
+
ネイティブによる品質チェック
+
アフターフォロー

※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内での修正やお問合せに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)

翻訳、ネイティブチェック、アフターフォローがワンパッケージになっているイメージイラスト
日本語→ロシア語への翻訳
日本語からロシア語への翻訳
原文1文字あたり 27.5円から
ロシア語→日本語への翻訳
ロシア語から日本語への翻訳
原文ワードあたり 38.5円から
  • 実際の料金は原稿内容や分量等を元にお見積りいたします。お見積依頼の際には原稿をご送付ください。
  • ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))

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ロシア語翻訳者のご紹介

NAIwayに在籍・登録している翻訳者の中から一部の方をご紹介します。

ロシア語翻訳者1
イニシャル:N.N.
出身ロシア
翻訳言語日本語→ロシア語、英語→ロシア語
得意分野経済・金融・会計・食品・バイオ・法律
略歴マーケティング業務に携わった後、ロシア州政府のエコノミストとして活動。2007年よりフリーの翻訳者。
コメント経済・金融は一番自信のある分野です。クオリティーの高い翻訳を提供いたします。
ロシア語翻訳者2
イニシャル:K.J.
出身ロシア
翻訳言語ロシア語→日本語、日本語→ロシア語
得意分野教育・環境・メニュー・リサーチ・経済
略歴大学生時代にロシアに留学した経験を活かし、ロシアで6年間日本語教師。その後翻訳家に転進し、今年で8年目。
コメント教育業に携わっていましたので教育分野が得意ですが、その他の分野もご相談ください。短い納期でもご相談ください。

ロシア語とは

ロシア語はロシア連邦の公用語です。旧ソ連構成国のベラルーシ共和国、カザフスタン共和国、キルギス共和国でも公用語とされています。
ロシア語はヨーロッパで最も母語話者が多い言語であり、国際連合の6つの公用語の1つに選ばれています。表記にキリル文字を使用します。

日本とは地理的に近いため歴史的な関わりが多い国で、日本語にはロシア語由来の言葉もたくさんあります。「アジト」「イクラ」「コンビナート」「セイウチ」「ノルマ」「インテリ」などはロシア語からの外来語です。

ロシア語の文字

「キリル文字」を使用しています。

ロシア語の「こんにちは」
Здравствуйте
(ズドラーストヴィチェ)

ロシア語の主な使用地域

ロシア語使用地域地図

<言語系統>インド・ヨーロッパ語族 スラヴ語派 東スラヴ語群
<使用地域>ロシア、アゼルバイジャン、アルメニア、ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、カザフスタン、キルギス、グルジア、トルクメニスタン、ベラルーシ、モルドバ、ラトビア、リトアニアなど

ロシア語の歴史

ロシア語の起源については諸説あるなかで、東スラヴ人が使っていた古東スラヴ語から発展したという説がよく知られています。9世紀から東ヨーロッパで栄えたキエフ大公国でも古東スラヴ語が使われていましたが、モンゴルの来襲により崩壊し、モンゴル帝国の支配が続いた影響で現代ロシア語にも財政や金融に関わる単語を中心に、タタール語やモンゴル語の影響が残っています。その後、14世紀頃モスクワ大公国が成立し、この国の公用語がロシア語として発展していったと言われています。

ロシア帝国の時代には、ピョートル1世によってロシア文字の簡素化、アラビア数字の導入、ロシア語新聞の発行等を皮切りに、ロシア語の改革が盛んになっていきます。その後、西欧諸国を模範として近代化を進めたことから、大量の専門語彙がオランダ語、フランス語、ドイツ語などから取り入れられました。その一方で、当時の上流階級はフランス語を日常的に使用しており、トルストイの「戦争と平和」を代表とする19世紀の小説には、フランス語を交えて書かれた作品が多く存在します。

ソビエト連邦時代には、ロシア語が事実上の公用語になっていましたが、公式な国語として制定はされませんでした。ロシア語が公的な国語となったのはロシア連邦成立後になります。ソビエト連邦崩壊後、ソ連を構成していた各共和国はそれぞれ独立し、それまでロシア語と併用していた各民族語が第一の公用語となりましたが、現在でもロシア語が使われている地域は多く残っています。

ロシア語文法のワンポイント

ロシア語の名詞は、男性、中性、女性の3つの性に分かれてます。例外はあるものの語尾に規則性があり、名詞の性の判別は比較的分かりやすと言えますが、これに加えて、言葉の意味によって人や動物を表す「活動体」と、それ以外のものを表す「不活動体」に分けられます。
動詞は1回限りの動作や、その開始と終了がはっきりと意識できる一まとまりの動作などを表す「完了体」と、進行・継続・反復する動作または動作そのものなどを表す「不完了体」の2つの体に分類されます。この2つは対になっていますが、一部には対になる体をもたないものや、どちらでもあるものなど、変則的な動詞も存在してます。
時制は、単純に過去・現在・未来の3つで、be動詞に当たるбытьを除いて基本的に全ての動詞は過去形と現在形しかもちません。現在形は主語の人称・数により、過去形は性・数によって変化します。未来形は完了体と不完了体で表現の方法が異なり、完了体の場合は、その現在形がそのまま意味上の未来を表すのに対し、不完了体では助動詞бытьの未来形との結合で表されます。

辞書や地球儀、国旗など世界の言語のイメージイラスト

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