ポルトガル語翻訳
翻訳会社ナイウェイの日葡・葡日翻訳について、翻訳料金・翻訳者の紹介など
NAIwayのポルトガル語翻訳
日本はポルトガル語を使用するブラジルとたいへん友好的な関係にあります。ブラジルには1908年から始まった日本人の移住により、現在160万人もの日系社会が築かれており、日系企業の進出状況も南米においてはブラジルが群を抜いています。日本国内にも、日系人を中心に20万人近くのブラジル人が生活しています。
こういった状況を反映して、NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスでは、企業のパンフレットや社内資料、製品仕様書などの翻訳は、英語・中国語とともにポルトガル語を合わせてご依頼いただくことが多いです。
NAIwayでは、ビジネス・機械・不動産・金融・法律・IT等、各分野においての専門知識と経験が豊富な翻訳者が対応し、高品質な翻訳をご提供いたします。

ポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語
ポルトガルで使われているポルトガル語と、ブラジルで使われているポルトガル語は同じ言語ですが、長い間遠く離れた環境の違う土地で使われているうちに、それぞれ別々に変化をしています。ポルトガルとブラジルでは単語が異る場合がありますので、これを間違うと意味が通じません。スペルや文法、発音も違う場合があります。
実は、統一を図るべくポルトガル語の新正書法を制定したものの、ブラジル版の「伯葡語版新正書法」と、ポルトガルを初めとするブラジル以外の「欧州葡語版新正書法」の2通りの新正書法が定着したという経緯があり、統一には程遠い状況です。
ポルトガル語の翻訳をご依頼の際は、ポルトガル・ポルトガル語かブラジル・ポルトガル語かをお知らせください。また、使用場所や使用目的をお知らせいただければ判断が可能です。ポルトガル話者の8割はブラジル人と言われていますので、ブラジル・ポルトガル語への依頼が多いです。
多言語翻訳に対応
NAIwayでは多言語への翻訳を承ります。ポルトガル語、英語、中国語など、複数言語への翻訳が必要な場合はお気軽にお問合せください。言語ごとに異なる翻訳会社に依頼する手間が省け、翻訳レベルに差が出ることもありません。

NAIwayの品質管理システム (QAS:Quality Assurance System)
NAIwayは、翻訳の「品質管理」は翻訳会社として最も重要な任務であると考え、独自の品質管理システムQAS (Quality Assurance System) で、徹底した品質管理を行っています。
高品質のポルトガル語翻訳をご提供するため、翻訳者が翻訳を完了した後に、さらに別の翻訳者による品質チェックを行います。一字一句を入念にチェックし、文章の流れや言葉の統一、専門用語の使い方、文章表現などを精査し、お客様のニーズに合わせた質の高い翻訳に仕上げます。

お気軽にお問合せください。
お見積り・お問合せポルトガル語翻訳料金
NAIwayの標準的な翻訳単価をご案内します。NAIwayの翻訳料金には、以下の作業が全て含まれていますので安心してご依頼ください(AI翻訳は除く)。
専門の翻訳者による翻訳
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ネイティブによる品質チェック
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アフターフォロー※
※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内での修正やお問合せに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)

- 日本語→ポルトガル語への翻訳
- 原文1文字あたり 22.55円から
- ポルトガル語→日本語への翻訳
- 原文ワードあたり 30.8円から
- 実際の料金は原稿内容や分量等を元にお見積りいたします。お見積依頼の際には原稿をご送付ください。
- ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))
お見積りフォームはこちらです。
お見積り・お問合せポルトガル語翻訳者のご紹介
NAIwayに在籍・登録している翻訳者の中から一部の方をご紹介します。

ポルトガル語とは
ポルトガル語は、スペイン語、フランス語等と同じインドヨーロッパ語族のイタリック語派に属する、ロマンス諸語の一つです。
ポルトガル共和国の公用語であるほか、かつてポルトガルによって統治されていた諸地域、ブラジル連邦共和国やアフリカ諸国、アジアの一部地域においても公用語として用いられており、話者人口は約2億5000万人になります。欧州連合 (EU) の公用語の一つでもあります。
隣国のスペイン語とは最も近い言語であり、発音や綴りが似ていたり単語や語彙の意味が共通しているなど類似点が多く、意思の疎通がはかれることは多いようです。
ポルトガル語の文字
「ラテン文字」を使用しています。アルファベット26文字に加え「綴り字記号 (´, ^, `, ˜, Ç)」を付けた文字を使用します。
- ポルトガル語の「こんにちは」
- Boa tarde
(ボア タルジェ)
ポルトガル語の主な使用地域

<言語系統>インド・ヨーロッパ語族 イタリック語派 ロマンス諸語
<使用地域>ポルトガル、ブラジル、アンゴラ、モザンビーク、カーボベルデ、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、赤道ギニア、東ティモール、マカオなど
日本語になったポルトガル語
16世紀にポルトガル人が種子島に漂着して以後、キリシタン布教や南蛮貿易など、日本におけるポルトガル人の果たした役割は大きく、ポルトガル語由来の言葉も日本語に多く定着しています。19世紀以降に定着した英語やフランス語からの外来語がカタカナで表記するのに対し、ポルトガル語由来の外来語は漢字の当て字やひらがなで表記する単語も多く、古くから日本の生活に浸透していたことが伺えます。
例:パン、ボタン (釦)、カッパ (合羽)、カボチャ (南瓜)、金平糖、タバコ (煙草)、天ぷら (天麩羅)、バッテラ (鯖寿司)、かるた (歌留多)、トタン、ビー玉、シャボン、じょうろ(如雨露)

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