イタリア語翻訳
翻訳会社ナイウェイの日伊・伊日翻訳について、翻訳料金・翻訳者の紹介など
NAIwayのイタリア語翻訳
イタリアはパスタ、トマト、オリーブなどに代表されるように、ヨーロッパでも有数の農業国ですが、車やバイクなどを筆頭に工業製品も有名です。また、芸術と職人の国でもあり、ファッションや宝飾品、家具なども歴史があります。ミラノなどで開催される国際見本市や展示会は世界中から注目され、日本企業も多く参加しています。
イタリア語の翻訳は、食品関連の翻訳、各種工業製品のカタログやマニュアル、展示会でのパネルやパンフレット、Webサイトなどのニーズがあります。また、イタリアのブランドやショップとのビジネスメールや契約書類、漫画・アニメ関連の翻訳、調査票などの翻訳もあります。
NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスでは、各種ビジネス文書から、法律、機械、IT、観光、食品、ファッション、スポーツなど、各専門分野に精通した経験豊富な翻訳者が、お客様のニーズに合わせた高品質なイタリア語翻訳をご提供します。

多言語翻訳に対応
NAIwayでは日本語からイタリア語(日伊翻訳)、イタリア語から日本語(伊日翻訳)への翻訳はもちろん、多言語の翻訳に対応いたします。イタリア語、英語、中国語など、複数言語への翻訳が必要な場合はお気軽にお問合せください。

NAIwayの品質管理システム (QAS:Quality Assurance System)
NAIwayは、翻訳の「品質管理」は翻訳会社として最も重要な任務であると考え、独自の品質管理システムQAS (Quality Assurance System) を構築して、徹底した品質管理を行っています。
高品質な翻訳をご提供するため、翻訳者が翻訳を完了した後に、さらに別の翻訳者による品質チェックを行います。一字一句を入念にチェックし、文章の流れや言葉の統一、専門用語の使い方、文章表現などを精査し、お客様のニーズに合わせた質の高い翻訳に仕上げます。

お気軽にお問合せください。
お見積り・お問合せイタリア語翻訳料金
NAIwayの標準的な翻訳単価をご案内します。NAIwayの翻訳料金には、以下の作業が全て含まれていますので安心してご依頼ください(AI翻訳は除く)。
専門の翻訳者による翻訳
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ネイティブによる品質チェック
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アフターフォロー※
※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内での修正やお問合せに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)

- 日本語→イタリア語への翻訳
- 原文1文字あたり 27.5円から
- イタリア語→日本語への翻訳
- 原文ワードあたり 30.8円から
- 実際の料金は原稿内容や分量等を元にお見積りいたします。お見積依頼の際には原稿をご送付ください。
- ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))
お見積りフォームはこちらです。
お見積り・お問合せイタリア語翻訳者のご紹介
NAIwayに在籍・登録している翻訳者の中から一部の方をご紹介します。

イタリア語とは
イタリア語はイタリア共和国、サンマリノ共和国で公用語とされる他、バチカン市国でも一般的に使用されています。
インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属し、スペイン語、ポルトガル語、フランス語など同じく俗ラテン語を始祖に持つ言語 (ロマンス諸語) です。
イタリア語は他のロマンス諸語と比べて、言語が成立した13世紀から、あまり形を変えることなく使用されており、現代でもラテン語の影響を強く残している言語です。
イタリア語の文字
「ラテン文字」を使用しています。アルファベット26文字に加え「綴り字記号 (´, ^, `, ˜, Ç)」を付けた文字を使用します。
- イタリア語の「こんにちは」
- Buon giorno
(ブォン ジョルノ)
イタリア語の主な使用地域

<言語系統>インド・ヨーロッパ語族 イタリック語派 ロマンス諸語
<使用地域>イタリア、サンマリノ、スイス、バチカンなど
イタリア語の歴史
古代のイタリア半島には、インド・ヨーロッパ語族に属さない独自のエトルリア語を話すエトルリア人など、複数の先住民族が存在し、それぞれ異なる言語を用いていました。その後、ラテン人の国家であるローマの支配により、彼らの言葉であるラテン語が公用語として話されるようになりました。
イタリア・ルネサンス期には、文化人の間でイタリア人共通の言語を形成しようとする運動が活発となります。そして、イタリア語の誕生に大きく貢献したのは、『神曲』でお馴染みのダンテ・アリギエーラです。1321年、ダンテは『神曲』をラテン語ではなく、トスカーナで使われていたフィレンツェ方言を元にしたイタリア語で記し、この事績により、イタリア語が国際的に認識されるようになったのです。
その後、イタリア語の標準語作りはイタリア中を巻き込む一大論争へと発展します。最終的には、イタリア中部に位置し文化と芸術が華開くルネサンスの一大拠点であった、フィレンツェを中心とするトスカーナ地方で話されていた方言をベースにして、標準イタリア語が作られました。
1861年にイタリア王国が成立すると、現在のイタリア語である標準イタリア語が定められました。当時は、一般の人のほとんどは標準イタリア語での読み書きができませんでしたが、国家政策として方言の廃止と標準語の浸透を進め、学校や軍隊での教育、新聞などのメディアにより、イタリア語が広まり定着していったのです。
イタリア語ワンポイント
イタリア語の名詞は、語尾が"o"で終われば男性名詞、"a"で終われば女性名詞です。"e"で終わる場合はどちらもあり得るので注意が必要です。
イタリア語の発音は、基本的にはローマ字読みをすればよいので、日本人には発音しやすい言語です。フランス語と同じように、"H"はイタリア語では発音しません。ですので、自動車メーカーのHONDAはオンダと呼ばれています。また、"C"は後ろの子音によって、Ca (カ)、Ci (チ)、Cu (ク)、Ce (チェ)、Co (コ)と発音します。Chiは「キ」、Cheは「ケ」と発音するため、千代田区はキヨダ区と読まれてしまいます。
イタリア語の方言
イタリアには数多くの方言があり、大きくは北部方言・中南部方言に分けられます。主なものとして、北部のガロ・イタリア語、中部のトスカーナ方言、南部のナポリ語、シチリア語、コルシカ語などがあります。
イタリア人は標準イタリア語も話しますが、普段はその地方の言葉を使い生活しています。
日本におけるイタリア語
イタリア語から日本語に取り入れられた単語は、音楽用語や料理名に多く見られます。
〔例〕テンポ、コンチェルト、ソナタ、クレッシェンド、スタッカート、ソプラノ、カルテット、トリオ、ソロ、オペラ、ドルチェ、ゼロ、パパラッチ、マフィア、モットー、ビエンナーレ、グランデ、ジェラート、パスタなど

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